田舎暮らし、あまりの虫の豊富さに驚き、おののいている、あなた!
虫がこの世からいなくなってほしい!とさえ、思ってしまう気持ち、痛いほどよくわかりますよ。
しかし、田舎で暮らすとなれば切っても切れない虫との関係。
耐性がついてしまいました…
そうなる前に、知っておきたかったw「虫嫌いさんを救うアイテム15選」をご紹介します。
とくに、毒のある虫には要注意!
命にかかわる可能性もあるので、対策はしっかりしましょう。
では、あなたと家族を守ってくれるアイテムをみていきましょう!
田舎暮らし虫嫌いさんにおくる鉄板アイテム15選
田舎の虫って、悲しいほどに種類が豊富でサイズもでかい!
まじで勘弁してほしい…
ただ、この虫たちがいるからこそ、この豊かな自然がうまい具合に保たれているのだろう…と、虫の存在意義を考えたりw
さて、地域によっても差がありますが山陰地方に暮らす我が家の虫対策を7つの虫カテゴリーに分けて、お伝えします。
● カメムシ
● ダニ
● スズメバチ
● あぶ
● ハエ・コバエ
● ぶゆ・蚊
● ムカデ
ちなみに、移住してから一度もGを見ていないのが嬉しい。(おそらく標高が高くて寒い土地だから)
田舎暮らし虫対策【その1:カメムシ】
とくに山間部に多く、どうしても侵入を防ぐことができない虫。
それがカメムシ。
部屋に入ってきてとびまわったり、洗濯物をそとに干そうものなら、服に付いて侵入したり…真冬には窓のサッシの隙間など、至る所にかくれて冬眠し放題!
とにかく、いつの間にか室内に入ってきます。
ぜったいに潰さず、そして、あまり触れずに対処します。
強烈な臭いは、かなり後を引くので要注意。
カメムシ忌避剤は効果あるか微妙だけど。
我が家は、入ってきたらガムテープで仕留めるという至って原始的な方法のみ採用…
田舎暮らし虫対策【その2:ダニ】
ペットを飼っていると、とくに怖いのがダニ。
我が家も、ゾッとする光景がありました。
山で遊んで帰ってきたネコをふと見ると…
あの危険とうわさの「マダニ」がくっついているのを発見!!!
からだは、ネコの血を吸ってパンパンに膨らんでいて、床に落ちました。
動けないほどにパンパンになっているので、すかさず捕えました。
あとは、布団の下にダニよけ置いてます。
田舎暮らし虫対策【その3:スズメバチ】
あの忍び寄る音…
巣作りが始まりそうなものなら、小さいうちに対処してます。(夫が)
置いとくだけの毒餌剤が便利☟
こどもたちが刺されたら危険なのでポイズンリムーバーも用意してます。
田舎暮らし虫対策【その4:アブ】
アブが大量発生する時期が1年に1度必ずやってくる。
外で作業していると、前触れもなく、いきなりぶっ刺される。
これが、叫んでしまうほど痛い!
大きいものに寄ってくる習性があるのか、我が家の車にびっしり…
田舎暮らし虫対策【その5:ハエ・コバエ】
イラっとくる虫、ナンバーワン。
ハエも、さっき仕留めたのに「まだいるの?」ってデジャブが1日に何度も…
コバエも、本当にうっとうしい。
何気にストレスたまるので、早めに対処しましょう。
台所には、これ置いてます。定期的に交換して、がんばってます。
田舎暮らし虫対策【その6:ぶゆ・蚊】
耐性がないと、ほんとうに腫れるのが「ぶゆ」。
子どもが刺されると、かわいそうなんですよね~。
効き目が夜まで続く虫よけ☝
殺虫スプレー☟
子どもたちには、ピカチュウのかゆみどめシールを貼ってあげると喜びます!
足の裏に常在菌が多いから、その匂いで寄ってくるけど、アルコール消毒すると除菌されて蚊に刺されるのが3分の1に減と話題。おためしあれ!
田舎暮らし虫対策【その7:ムカデ】
子どもと暮らしていて、脅威なのはムカデ!
ある日の夜、和室でいつものように布団をしいて子どもたちと寝ようとしたとき…小さいけど、しっかりしたムカデを発見!!
パニックになりつつも、そのへんにあったもので必死にぶっ叩き撲滅。
ぜったいに仕留めておかないと危険!と察知した結果でした。
どうやら、床下からつながる畳の隙間を通って、侵入している様子。
でも、寝ている間に気づかぬうちに体を這ってきたら‥‥
だけどね、ママ友さんに実際あった話なんですよ。。
夜中に授乳しようとしたら、二の腕のあたりに…ってのが。
これ、大人ならサッと払いのけることが出来ますけど子どもは、何するか分かりません。下手すると噛まれて毒がまわるので危険。
子どもは体がちいさいので、早めに対処が必要ですし。
ムカデは、大人でもかなり腫れるので。
そんなとき、我が家が導入したのはコチラ
まずは、縁の下にこれをバラマキ…
さらに、効果はあやしいけど気休めになるのでこれも。
さらに、ムカデが部屋に入ってきても、布団で眠る私たちに近寄らないように蚊帳があれば最高に安心☟
できる予防対策はして、さらにムカデにかまれた時の対処法も知っておこう!
ムカデに噛まれたときの対処法
ムカデに噛まれると激しい痛みと、腫れ・かゆみが残ります。
ごくまれに、アナフィラキシーショックがおこることも。
対処法も簡単に書いておくと…
● 43~46℃のお湯で傷口を流す
● ステロイド系の軟膏やクリームをぬる
● 早めに受診する
まずは、お湯で傷口を洗い流す!これを頭にいれておきましょう。
市販のステロイド薬もありますが、腫れが長引いたりするのは嫌なので受診するのが安心です。
噛まれたときにダメな対応
針で刺してくるハチと違って、ムカデは表面を噛むので、口で毒を吸うのはNG!
表面を洗い流すだけでオッケーですよ。
田舎暮らし虫嫌いさんへ【少しでも安心して過ごしたい】
不安なままに日々を過ごすくらいなら、しっかり知識をつけて備えましょう。
多少お金がかかっても、安心には代えられません。
とくに子どもがいると、守ってあげたいので。
つねに危険と隣り合わせな田舎暮らしですが、生きるための力がどんどんついて、たくましくなっている気もします…
自然と、うまく共生しつつ心豊かに過ごしたいものですね。